続けて良かった
直木賞を受賞した桜木紫乃さんおめでとうございます!
わたし自身はあまり読書家ではないので文学小説とは無縁ですが
年に一度の芥川賞、直木賞は興味をもって見てしまいます。
それは何故かというとまったく無名の方がこれらの賞を受賞した瞬間から
人生が一変する宝くじのようなものだと思うからです。
何も知らないわたしのような者からすると突然のことで
「この人ラッキーだな」という安易な気持ちでもいてしまうのですが
本人からすると何年、何十年と長い年月をかけてコツコツと
温めてきたものが報われた瞬間なのだと思います。
その証拠として今回受賞された桜木紫乃さんの
「新人賞からデビューまで長く、書くのをやめてもおかしくない状況だった。
やめなくて良かった」
という言葉に表れているではないでしょうか。
がんばって続けていくことに意味があるのですね。
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